猫砂やめました
ペットシーツでも、適応してくれました。
うちの猫たち、神です。
色々試してみましたが、猫砂を使う限り飛び散りはゼロになりません。
じゃぁ、試しに砂をなくしてみよう!
昔は、猫砂なんてなかったんだし(新聞紙裂いて使ってました)、
犬は、ペットシーツで用を足しているし、できなくはないはず。
用意するもの
① ② ③
①猫が入るサイズの(ざっくりです)箱を用意します。
②紙を敷きます。マガジンペーパーとかボーカスペーパーとかいう名称で販売されている紙です。
新聞紙でも大丈夫です。新聞紙見開きサイズを半分に折って、二枚重ねが具合いいいです。
③ペットシーツを敷きます。
④初めのうちは、今まで使っていた猫砂をその上に薄めに載せます。
慣れてきたら、段々砂を減らしていけば、砂なし猫トイレの完成です。
ペットシーツは厚型がおすすめ
犬と違って、一度の排尿量が多いので、厚型シーツの方がいいです。
薄型だと、足裏が濡れたまま出てきたりします。
猫との約束
猫は、ご存じのようにきれい好きです。
汚れたシーツは使いません。
猫がトイレを使ったら、直ちにシーツを替えることが、猫との約束です。
毎回取り替えるのは面倒だと思うかもしれませんが、大丈夫です。
大人の猫は、朝晩の2回もしくは3回くらいしか排尿しません。
排便も、食後の1回~2回です。
朝起きた時、ご飯をあげた後、だけでだいたい済みます。
本来、埋めたい欲求を、こちらの都合で抑えてもらうのですから、
「直ちにシーツを取り替える」というのは、守らねばなりません。
利点
①清潔・臭くない:直ぐ取り替えるのだからあたりまえですね。
猫砂って、よく考えると、不衛生です。
②猫の健康状態がよくわかる:猫は、泌尿器系の病気になりやす動物です。
シーツにしてくれると、色・量・回数がよくわかるので、早く病気を発見できます。
ストラバイトなどの結晶があったら、キラキラ光って見えるし、血尿もすぐ分かる。
便の状態も、同じく、よく観察できますね。
③コストパフォーマンス:どうでしょう?
うちは、2匹でだいたい月に200枚のシーツを消費します(3,680円)。
ボーカスペーパーを1000枚購入して、1年で半分も使っていません(1年で1,000円くらい)。トイレ用箱は4つ用意していましたが、使うトイレが決まっているので、
2匹で2個の箱(220円)しか使っていません。
④洗うの簡単:たまに失敗してふちに付いても、苦になりません。
⑤ボーカスペーパーもペットシーツも、あると便利:人も使えます。
ペーパーは、荷津は物を送る時の簡易包装や詰め物に、使い捨てランチョンマットに、揚げ物の油切りに…
シーツは、食器などの水切りや、多めの水物(お茶とかお味噌汁とか)こぼしたときにあっという間に吸い取ってくれる…等
⑥猫砂の飛び散りゼロ!:飛び散った砂掃除の手間を考えると、楽です。
欠点
①腰を上げて排尿する猫の場合は、使えません。
②長時間、猫にお留守番させるお家には向きません。
まとめ
1.猫砂をやめてみたら、快適でした。
2.用意するもの:プラBOX、ボーカスペーパー(新聞紙などでもOK)、ペットシーツ
3.ペットシーツは厚型がおすすめ。
4.猫との約束:使ったシーツは直ちに取り替える
5.利点
6.欠点
猫との幸せ生活を、願っています。