ティモンディ前田さん、保護猫第二弾【嗚呼‼みんなの動物園】

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ティモンディの前田さんが、

昨年の「むうちゃん」に続き、保護猫ボランティア第二弾を始められた様子が、

2024年1月20日の【嗚呼‼みんなの動物園】から放送開始されました。

 

どんな猫ちゃん?

猫ちゃんの種類は、前回のむうちゃんと同じく「エキゾチック・ショートヘア

名前は「ぷりゅちゃん」、女の子。

年齢は2歳くらいのようです。

色は、ブラウン・タビーと思われます。

ブリーダー崩壊からのレスキューとのことです。

エキゾチック・ショートヘアの特徴については、

前回の記事「むうちゃんのこれからは♡」をご覧になっていただきたく、

お願いします。

ぷりゅちゃんは、前回のむうちゃんよりさらに、

鼻音やいびきが大きく、

エキゾチック・ショートヘアに必須のお顔の手入れなど、

大変なことが多いですが、

前田さんは、手慣れた手つきでこなしていらっしゃいます。

これからの展開が楽しみですね。

 

アンゴラ村長さん、ミヌエット預かり

お笑い芸人にゃんこスターのアンゴラ村長さんが、

【嗚呼‼にんなの動物園】預かりボランティアに参加されました。

アンゴラ村長さんは、すでに元保護猫の菊次郎を飼っています。

今回預かるのは、ミヌエットのルナちゃんです。

被毛は、ダイリュートキャリコ(薄い色の三毛)、長毛に見えます。

ブリーダー崩壊からレスキューされたそうです。

先住猫の菊次郎が、なかなかナイーブな性格なので、

今後の交流が楽しみです。

ミヌエットの特徴

マンチカンとペルシャを交配して、誕生したのがミヌエットです。

従って、マンチカンから引き継いだ短足と、

ペルシャから引き継いだ丸顔と短めの体躯をしています。

性格は、穏やかだけれど好奇心が強く、

飼いやすい品種です。

マンチカンの注意したい病気

多発性嚢胞腎(☚クリックすると病気についての説明リンクに飛びます)

ミヌエットもペルシャも、共に、

遺伝子病である多発性嚢胞腎になる可能性がある品種です。

従って、ミヌエットもその遺伝子を引き継いでいる可能性があります。

②多涙症

エキゾチック・ショートヘアほどではありませんが、

ぺちゃ顔なので、

涙があふれやすい傾向があります。

顔まわりの清潔を保つよう、注意が必要です。

放置すると、皮膚炎や目の感染症のつながります。

 

元繁殖猫と、元野良猫の違い

今回は、ブリーダー崩壊や繁殖引退などで保護された、元繁殖猫と、

飼い主がいなくて外で暮らしていて保護された、いわゆる野良猫、

この違いについてお話したいと思います。

 

元繁殖猫

繁殖場(ブリーダーさん)によって、大きな差がありますが、

最低限の食べ物と済むところは、保証されています。

ただ、自由に動き回る空間や、

人との触れ合いや、愛情を感じる機会、

猫同士の社会性を学ぶ機会、

が少ないことが多いです。

その結果、

感情の起伏が少ない(感受性が乏しく、表現も苦手)、

筋肉の発達が少なく運動能力が低め、

といった傾向があります。

従って、保護猫として飼育する際には、緊張が少ないので、

おびえて威嚇したり隠れたりすることは稀で、

ごはんも比較的すぐ食べてくれるし、トイレも我慢しないでしてくれます。

しかし、甘えたり心からの愛情を示してくれるようになるまでに、

苦労するかもしれません。

 

元野良猫

常に危険と隣り合わせで生きてきたので、非常に警戒心が強く、

環境や人に心を許すまでに、忍耐と時間がかかります。

しかし、保護猫との間の距離が、少しずつ縮まっていくところに、

喜びを感じる人も、猫好きらな結構多いのではないでしょうか。

そして、すっかり心を許してくれた時、

苦労を知らない猫と比べると、

大人っぽいような、少し犬っぽい…というか、

何とも表現しづらい深い繋がりのある相棒になってくれます。

 

一頭でも多くの猫に暖かい家を

繁殖引退猫や元野良猫を、保護し、

人や環境に慣れるよう愛情を注ぐことは、

大変なことですが、

報われる喜びも大きいです。

一頭でも多くの猫ちゃんが救われることを、

願ってやみません。

 

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