ペットの里親になるための条件は厳しい?里親のメリットとデメリット、命を救う窓口【里親マッチングサイト】

ペット里親

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ペットを飼う手段として、

①ペットショップで購入する

②ブリーダーさんから直接購入する

③知人から譲ってもらう

④捨て猫・捨て犬・迷子猫・迷子犬をたまたま保護する

⑤動物愛護センターへ行く

⑥譲渡会へ行く

⑦保護施設へ行く

など、いくつかの選択肢があります。

それぞれ、メリットとデメリットがありますが、

1.今まで苦労をしてきた子に、安心安全な環境を与えたい
2.成犬・成猫になって行き場のない子の残り少ない犬生・猫生を、幸せなものにしたい
3.殺処分になる子を減らしたい
4.病気や障害があって、引き取り手がない子のめんどうをみたい
と思われて、
⑥譲渡会や
⑦保護施設へ行くこと
を検討されている方には、この記事がお役に立てることを願っています。
子猫

保護団体から求められる受け入れ基準は、厳しすぎる?

保護団体(譲渡会含む)からのお迎えを希望した際、

誰にでも譲ってくれるわけではなく、それぞれの団体の審査基準があります

その「審査基準が厳しすぎる」、という声も耳にしますが、

ペットというひとつの命を飼養するうえで、

当然の基準だと私は思います。

例えば

1.ペットを飼育可能な住宅か?

特に賃貸住宅や集合住宅の場合、契約内容を再確認する必要がある。
これは、大前提ですよね。

2.本人や家族に「動物アレルギー」を持っている人がいないか?

ペットショップで犬や猫を購入したが、
家族のアレルギーが分かり飼い続けられなくなって手放した、
という話は時々あります。
その結果、行くところがなくなり保護施設にいる子も少なくありません。

3.ひとり暮らし不可、年齢制限(65歳までが多い)あり、長時間の不在  不可など

子犬や子猫のばあい特に、

①複数回の食餌(2~3回/1日)をあたえられるか?

②排尿・排便回数が多いので、トイレや体を清潔に保てるか?

③成犬・成猫に比べ体調を崩しやすいので、すぐ病院へ連れて行けるか?
が問われます。

また、成犬・成猫であっても、

長時間の飼い主不在は、精神面でも肉体面でも、ペットにとっては苦痛で
す。

せっかく迎えたペットとは、できるだけ触れ合って、

共に幸せな時間を過ごしてもらいたい ものですし、

健康管理はしっかりできるか?

(ワクチンや、必要な受診など)確認されます。

そして、万が一、飼い主さんの身に何かあった場合

(病気・事故・外出先での トラブルで帰宅できないなど)、

代わりにペットの面倒をみてくれる人がいるか?

は大切なことです。

飼い主さんがいなくなると、

ペットは周りに気づかれることなく餓死してしまいます。

以上は「里親」に限らず、犬や猫という命を預かるうえで、当然のことではないでしょうか。

保護されている子たちは、色んな過去を持っています。多くは、あまり幸せではありませんでした。今度は幸せになって欲しいと願います。また、嫌な話ですが、過去には虐待することを目的に里親になった事例があったことから、里親を希望する方へ最低限の審査を行っているのです。

厳しすぎると思わず、それだけ大切な命を預かるのだという気持ちになっていただきたいです。

不安そうな犬

里親として迎えるメリット

1.行き場のないペットの命を救うことができる

新しい飼い主が見つからなければ、殺処分になってしまうケースもあります。

2.成犬・成猫が多くいます。

幼体に比べ、体調を崩すことが少なく、飼養しやすいです。

3.比較的費用がかからない

これまでに受けたワクチンや検査の費用、避妊・去勢手術の費用を

経費として譲渡時に支払うことが多いですが、

ペット自体の代金はかかりません。

エキゾチックショートヘア

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里親として迎えるデメリット

1.まったく健康な子もいれば、

持病があったりケガをしている子もいます

特別療法食や治療・介護が必要な場合もあります。

2.飼育崩壊・放棄・遺棄、虐待など、

劣悪な環境で育ってきた子もいます。

人間に対する不信感をなかなかぬぐえず、

人への信頼を取り戻すためには、

長い期間の努力が必要になることがあります。

(逆に、しつけの行き届いた、人懐っこい子もいます。)

3.繁殖引退犬や年齢の高い子の場合、

あまり長い間一緒に過ごせないかもしれません

残り短い期間でも、一緒に楽しい時間を過ごすという覚悟が必要です。

見上げるチワワ

犬や猫を飼うための費用

ペットを迎える前に準備するもの

①ペットフード、食器
②トイレ(砂、シーツ、トイレトレイなど)
③散歩用品やおもちゃ(首輪・リード・ハーネスなど)
④猫の爪とぎ
⑤場合によりケージ

他、ワクチン代・検査費用・治療費

(避妊・去勢手術料、歯石除去費用など掛かる場合も)

を譲渡時に経費として支払う必要があります。

だいたい、2~6万円程度です。

犬猫の飼養に必要な支出額

〇犬の場合、平均月間支出額は 2万8,798円、

寿命が10~15年として、

生涯 350万~530万円 程度かかると言われています。

犬を飼うにはいくら必要か

〇猫の場合、平均月額1万3,445円、

平均寿命15.45歳として、

生涯 249万2,811円 程度かかると言われています。

猫を飼うにはいくら必要か

ペットの窓口 里親マッチング – ペットが安心して暮らせる信頼できる家族との出会いの場

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ここまで、読んでくださってありがとうございます。

そして、里親として犬・猫をお迎えしたいとご希望のあなた、

でも、譲渡会の日程や場所が合わないというあなたへ、

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あなたのご希望の地域・犬猫のタイプ、あなたの環境・条件などを登録しておくと、それに合った子がいた場合、保護団体の方から連絡が来ます。
登録料は無料です。また、迎え入れ希望登録者には、ペットの窓口ショップで使えるクーポンのプレゼントがあります。

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寄り添う二匹の猫

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